Archicadを利用していて、時々一つの目的に対して様々な方法がある事に気づきます。
例えば、折版の外壁をつくる時などです。
作り方によって、得られる結果が違います。
また、モデルでの表現と、立面図での表現とで得られたい結果が違う事もあります。
「これが正解!」という訳ではないのですが、
施工BIMを行う中でいくつかの方法を試したので記載していきたいと思います。
上記、4つの作成方法を試しました。
それぞれの方法にメリット・デメリットがあります。
立面図で凹凸が表現されてしまいますが、それで問題が無ければ、
「4」の方法がおすすめかもしれません。
他にもっと効率的で良い方法があれば、また共有します。
また、施工BIMでSTEPを作成するシーンで、
壁は後施工で建具のみ表現したい場合があります。
その時に、下記方法で対応できる事が解ったので、
こちらも記載します。
Archicadは、それぞれのツールをレイヤーで管理できるので、
自由度が高いのですが、様々な方法があり、
場合によってはとても楽に出来る最適な方法があったりします。
様々なシーンで、どう作るのが効率的かの情報がとても重要だと感じます。
ぜひ、皆様の作り方も教えてほしいです。
積算・施工部会 冨永 麻里
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